ゆるむと感染拡大。韓国の感染拡大は対岸の火事ではない
終息したかに見えた韓国の新型コロナウィルス。
経済活動を再開したのですが、再び感染者が拡大し、活動自粛を余儀なくされました。
今回の新型コロナウィルスは本当にしつこい。
日本もようやく治まりつつありますが、韓国を見るとこの先まだまだ厳しい現実が待っていそうです。
あれだけ感染者を抑え込んだように見えた韓国がこの結果。
自粛、再開、自粛…。
そう、なんとなく分かってはいるのですが、日本も同じようにしばらく繰り返しそうな感じがします。
ここにきて、欧米に比べ、アジア人の死亡率が低いことが分かってきました。
なんせ桁数が違う。
ノーベル賞を受賞された山中教授は、この謎の要因をファクターXとして、ファクターXの解明も大事ではないかと伝えています。
日本の衛生的な生活環境と忍耐強い活動自粛が実を結んだ面もありますが、たしかにインドなどの死亡率を見るとそれ以外の要因もありそうです。
人種によるものなのか、BCGによるものなのか…。
欧米人がアルコールに強いように、アジア人特有の新型コロナウィルスに対する何か強い要因があるのかもしれません。
この解明が進めばより具体的な対策が取れると思われ、終息させる一歩になります。
正しい答えが見えない中、様々な国で少しずつ異なった医療体制や経済政策を行っています。
そういった中、今回の韓国のクラスターは対岸の火事ではなく、私たち国民も考える必要がありそうです。
やはり、もう少しの間はおとなしくする。
こう呼びかけているように思います。
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