主要国の中央銀行や財務省の幹部、名だたるエコノミストらが参加して経済政策を討議する米ジャクソンホール会議が8月24日から26日まで開催されます。

株価は、調整色が強く日経平均は下がりつつあるものの、東証二部やジャスダックなどはまだまだ強い状態が続いています。

とはいえ、やはり力強い反発まではいかないといったところ。

ちまたでは、ジャクソンホール待ちと言われていますが、ECBのドラギ総裁は金融政策についての発表はないとのことで、イエレン氏の発言に注目されています。

ただ、イエレン氏は黒田総裁みたいにサプライズを意識せず、市場へのメッセージを大事にしているようなので、今まで通りの発言しかでないような気がします。


ということで、何事もない気がします。


実は待っているようで、何も出ない。


そんな会議になりそうです。


ただ、市場がどうなるかは別問題。


何もないことをネガティブにとらえるのか、それともポジティブにとるのか…


私には分かりませんが、なんとくなく何も変わらない。


そんな気がしています。(笑)