アルミ、スチール、カーボンと3車種を展開するNINERのRLT9シリーズ。

先日、スチールフレームがアップデートされましたが、それに歩調を合わせアルミフレームもアップデートされました。

カラーリングが変更されたので、見た目が変わっていますが、細かなところを見るとブレーキの取り付けがフラットマウントに変更されたり、Di2に対応したりしたほか、シートチューブやホイールベースなども見直しオフロードを意識したジオメトリに変更しています。

タイヤは29erにも対応。

オフロードを得意とするメーカーですから、実走行などを基に変更していると思われます。

価格は1050ドルで、スチールの1500ドルに比べ安価に設定されています。

フロントフォークはRDO、STEELと同じもので、15ミリのスルーアクスルを採用。

RLT 9


アルミは硬い乗り味とされていますが、錆びないという最大の特徴があります。

特に、水たまりや泥、砂利などを走るわけですから、錆びないのは最大のメリットと考えることもできます。

アルミ、スチール、カーボンと選択肢が多いRLT 9シリーズ。

選択肢が多くて悩みが尽きませんね。


NINER