いつものトランプ劇場の一環として見られていた対中関税25%引き上げにより世界の株式市場が右往左往しています。

ただ、アメリカ市場はまだまだ強くダウが26000ドルを少し割った程度とまだ天井に近く、市場は関税引き上げを疑心暗鬼に見ています。

しかし、実際引き上げとなれば、これはかなりのネガティブサプライズ。

日本では10日の金曜日の昼ごろに引き上げが判明します。

とはいえ、9日から米中協議が行われる訳で、初日の終わった状況を踏まえればなんとなく方向は分かるものと思われます。

個人的には引き上げてほしい。(笑)

それで暴落し、底値で再チャレンジ。

なんて甘い考えでいるから。

とはいえ、日本は消費税増税や世界景気の悪化による減益が見込まれ、市場では前年比-10%を超えるのではなんて予想もあります。

そのような中、世界1位と2位の関税合戦で、さらに経済が深堀なんてことも考えられ、予想以上に下落する可能性も否定できません。

さらに、日銀が保有している日経平均ETFの平均価格が18000円近辺と言われており、これより下落すると日銀の債務超過…なんて思惑も生まれてきます。

どこまで下がるのかは分かりませんが、中途半端に上下するぐらいならクライマックスを迎えるぐらい下落してほしいものです。

しかし、ツイッターを見ると何億稼いだ…なんて言葉あふれていますが、私は負けが嵩むばかり。

どうやったら勝てるのか教えてほしいものです。