昼休みに株価を見たら、今日も続伸で安心。そして三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱商事がプラスで推移していたのが、終値はいずれもマイナスと撃沈。

なんでかなとニュースを見ると三菱自動車の軽自動車の不正が判明

おまけに調査はOEM先だった日産によって

これじゃフォルクスワーゲンや中国メーカー、韓国の現代となんら変わりません。

これで三菱自動車の不正は三回目。もう信用がなくなったし、買う人がいないよね。営業マンが気の毒です。

そしてこの結果、株主の三菱重工業、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三菱商事の足を引っ張るだけではなく、同じ軽自動車のダイハツ、スズキ、そしてトヨタ、ホンダなど他のメーカーにも疑いの目が広がる訳です。


毎回繰り返される不正。そして、その影響がどうして分からないのか?


前回は売上が激減し、ダイムラー・クライスラーに資本解消され、やっと三菱グループからの救済を受け現在に至ったのにまた不正。


アホですわ。


三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱商事の株を持っていますが、三菱UFJは日銀のマイナス金利導入から散々で大幅に株価が下落し、ようやく戻りつつあるなと思った矢先にこのニュース。

三菱商事については、特段大きな下落がないのでまだましですが、こちらも資源価格に左右され、初の赤字となっています。


私にとって今年は三菱の名がつく株は買ったらダメかもしれません。(笑)