明日、9日(金)は8日の全ての海外ニュースを受け、日本市場は世界で最初にひらく市場。

アメリカのコミー前FBI長官の議会証言、イギリスの選挙、欧州中央銀行(ECB)理事会など盛りだくさんのニュースを市場がどのように反応するのか楽しみです。

本日の株価を見ると高値推移のままなので、すでに楽観的に織り込んでいるようには感じますが、さらに上がるのか、下がるのか全く分りません。

ただ、半年前に「トランプ氏が大統領に選ばれたら株価は下がる」なんてことも言われていましたが、結果は大幅上昇。

「もし」の結果は分りませんが、クリントン氏が勝っていてもやはり上昇していた気がします。


不思議ですが、大統領がどちらになっても結果は同じで、きっかけ待ちだったのかなぁと思っています。


明日の結果は私には分りませんが、どういった結末になるのかおおらかに構えてみようと考えています。^^



ちなみに私は今回も、為替については影響がありそうですが、どちらに転んでも株式市場の結果については一緒なのかなぁとも思っています。


イギリスの選挙は個人的にも興味はありますが、イギリス国内の話なので日本とアメリカには影響がない。(笑)

そうするとコミー前長官とドラギ総裁の発言が中心となりそうですが、どちらも良くも悪くも取れる、想定の範囲内なので結局今と変わらない…なんて思っています。


ようは、きっかけ待ちで、FOMC待ちなんてオチも。


しかし、イベントを8日の木曜日に重なるようにぶつけたのは偶然なんでしょうか?


それとも人為的?


「どちらに転んでも儲けるために一日残した」そう感じるのは穿った見方なんでしょうかね?


果たしてどうなることやら。^^;