グラベルロードを使ったレースがアメリカなどでは盛んです。

この中で、歴史あるレースとなるとエロイカが有名。

イタリアのトスカーナ州を走るレースで、最長は200キロ越えを16時間30分で完走する過酷なレース。

とはいえ、レースには順位がなく完走できるかどうかを競うレースで、5000人の参加出場の枠に20000人も申し込むほど人気があります。

そして、日本でもエロイカを冠したレースがあります。

エロイカジャパン。

群馬県の草津周辺を走るもので、距離ごとにクラスがあり、150キロ、100キロ、35キロの3クラスがあります。

本場のエロイカほどの規模ではありませんが、2013年から毎年開催され人気を博しています。

早くも2019年は6月1日、2日と決まっています。

エロイカは1987年以前のスチール自転車で参加するのが基本ですが、エロイカジャパンではこれを原則としており、新しいバイクでも参加できます。

ということで、せっかくなので私も参加したい!

と思って、過去に参加した人のブログなどを見ると100キロのレースでも獲得標高2100メートルとかなり厳しいコースが設定されています。

150キロはさすがに今の私には無理なので、100キロと思っていますが、2100メートルも上るのはかなり厳しい。

ただ、35キロよりは100キロ…なんて思ってもいます。

とはいえ、先日の赤城山を見る限り、かなり貧脚なのは間違いないのが悩みどころ。

こういったイベントがあれば走る動機にもつながりますので、しばらく調べてみようと思います。