暴落は突然やってくるので、その時へのメモ。
10年に一度の割合か?

2018年10月

新安値銘柄数は800以上2日、500強2日で、2万4448円から2万0971円まで売られる

一般的には新安値銘柄数が300を超えると底だが、トレンドが転換するとこれでは止まらない。

特徴

  • 高ROE、高PER、高PBR銘柄は少し遅れて大きく売られる
  • 景気敏感株(鉄鋼、電気、機械など)も大きく売られる
  • ディフェンシング株は結構粘る
  • 日経平均、TOPIXの乖離率は-5%でも止まらない
  • 乖離率が-8%を越えると止まる可能性がある
  • マザーズ、ジャスダックは乖離率では底が分らない
  • 赤字銘柄が一番下落する
  • 出来高が多い銘柄はリバウンドも早い
  • 信用倍率が高い銘柄は長期にわたり下落する
  • 下落は1週間続くと思え
  • 下落が下げ止まっても再び下落する2番底があると思え
  • 下落中は信用維持率に注意(あっという間に落ちる)
  • 資産が減ることは諦めろ
  • 底で買えると資産が大きく増える
安値数が半端ない



具体的な数値

  • 騰落レシオ(5日)+RSI(5日)<100(90以下がベスト)
  • 日経平均乖離率-8%以下
  • 新安値銘柄数600~800
  • 日経平均PER12倍 PBR1.1


理想の戦略

  • ロスカットは-10%で早目
  • リバウンドが開始してから購入(逆指値を活用。○円以上になったら買いが有効)
  • 高ROE、高PER、高PBR銘柄を空売り


ロスカットできない人の戦略

  • 日経平均、TOPIXが-3%(新安値銘柄数300以上)の下落を2日続けたら高ROE、高PER、高PBR銘柄を空売り
  • 保有銘柄-10%近くから空売りで損失ヘッジ
  • ナンピンは底(リバウンド)を確認してから購入(逆指値を活用。○円以上になったら買いが有効)



下落中は、指数は底でも実際の底値かが分らないため、反発時に買うのが有効と考える。

通常の指値だとすぐに引っかかってしまうので、株価が今以上になったら買いを入れる逆指値がいいと思われる。

後は運と度胸、そして戦略を柔軟に修正できる冷静さか?

下落中に手を出すと損失が大きく身動きが取れないので、底からの反発は要確認。

ということで、取りあえず今回の反省などをメモとして残しておきます。(笑)