ソフトバンクが公募価格割れだが地合いは好転か?
ソフトバンクの終値は1282円。
この地合いでは公募価格を維持するのは無理がありましたが1500円に対して1282円は微妙な感じです。
2017年でしたらいざ知らず、昨日は新安値銘柄数が700越えと厳冬の中での上場となると仕方がありません。
さらに、サウジアラビア、ファーウェイに振り回され、とどめに通信障害ですから、なおさらです。
ただし、これまで上場に当たり資金がロックされていたものが開放されるので、市場にとっては一安心ともいえます。
日経平均も一時21000円を割れましたが、昨日ほどひどくもないように思います。
とはいえ、ここ3か月の下落相場は厳しく、今年一年で株価が半分、三分の一になった銘柄は多く、含み損となっていることから戻り売りが想定され、リバウンドは限定的と思われます。
だって余力がないんですもの。
売買の7割を占める海外投資家が買い出動してくれないと現状どおり、かなり厳しい相場が続くものと思われます。
その海外投資家は、12兆円近く売り切り、クリスマス休暇に入ったので売りが減るのではないかと言われていますが、安心するにはダメージがでかすぎます。
しかも信用残もあまり減っていない。
TOPIXとマザーズなどの新興は瀕死の状態で本当に困った相場になっています。
市場全体が活気づき、日経平均が24000円を超えるのはいつになるのやら。(笑)
とはいえ明るい材料も少しあります。
それは来季が減益であったとしても黒字を維持する見込みが高いこと。
つまり、純資産は増えるのでこれが株価の支えになるものと思われます。
単純に今の純資産より10%上がるものと思われ、1.1倍をかけると
19400円×1.1 (増益率)×1.1(PBR)=23474円
仮に今より5%増益でも
19400円×1.05(増益率)×1.1(PBR)=22407円
となります。
ズバリ、来季の日経平均は22000~23500円程度が底値となりそうです。
本当?
と、思いそうですが、今期の増益と来季の黒字を維持すればこうなります。
そうなると今が底値とも考えられそうです。
ただこれはあくまでも机上の空論。
うまくいけばいいのですが、どうなることやら。
この地合いでは公募価格を維持するのは無理がありましたが1500円に対して1282円は微妙な感じです。
2017年でしたらいざ知らず、昨日は新安値銘柄数が700越えと厳冬の中での上場となると仕方がありません。
さらに、サウジアラビア、ファーウェイに振り回され、とどめに通信障害ですから、なおさらです。
ただし、これまで上場に当たり資金がロックされていたものが開放されるので、市場にとっては一安心ともいえます。
日経平均も一時21000円を割れましたが、昨日ほどひどくもないように思います。
とはいえ、ここ3か月の下落相場は厳しく、今年一年で株価が半分、三分の一になった銘柄は多く、含み損となっていることから戻り売りが想定され、リバウンドは限定的と思われます。
だって余力がないんですもの。
売買の7割を占める海外投資家が買い出動してくれないと現状どおり、かなり厳しい相場が続くものと思われます。
その海外投資家は、12兆円近く売り切り、クリスマス休暇に入ったので売りが減るのではないかと言われていますが、安心するにはダメージがでかすぎます。
しかも信用残もあまり減っていない。
TOPIXとマザーズなどの新興は瀕死の状態で本当に困った相場になっています。
市場全体が活気づき、日経平均が24000円を超えるのはいつになるのやら。(笑)
とはいえ明るい材料も少しあります。
それは来季が減益であったとしても黒字を維持する見込みが高いこと。
つまり、純資産は増えるのでこれが株価の支えになるものと思われます。
単純に今の純資産より10%上がるものと思われ、1.1倍をかけると
19400円×1.1 (増益率)×1.1(PBR)=23474円
仮に今より5%増益でも
19400円×1.05(増益率)×1.1(PBR)=22407円
となります。
ズバリ、来季の日経平均は22000~23500円程度が底値となりそうです。
本当?
と、思いそうですが、今期の増益と来季の黒字を維持すればこうなります。
そうなると今が底値とも考えられそうです。
ただこれはあくまでも机上の空論。
うまくいけばいいのですが、どうなることやら。
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