活況を呈しているグラベルロード。
様々なメーカーが、商品化を目指しています。

Sea Otter Classicに合わせ、VOODOOFRANCOFAIRDALEといった小規模メーカーもプロトタイプを製作し、近々ラインナップに加わる予定です。

グラベルロードは、砂利道を走る、荷物を搭載するといったことからスチールフレームとの相性が良く、スチールは加工が容易なことから商品化しやすい傾向があります。

そのため、コロンバス、レイノルズ853、クロモリ4013といった素材が多く採用したフレームが多く登場しています。

値段も様々で、仕様もかなり異なるので好みの自転車を探す楽しみもあります。

FAIRDALEのROCKITSHIP

VOODOOのRADA


一方、車種ばかりではなく、グラベルロードのレースも徐々に増えてきています。

レースでは当然、スピードを競うことから、レースを意識したカーボンフレームも増えており、DAREなどはこちらに該当します。

ただ、個人的には砂利道は走るだけで傷だらけになりますから、カーボンよりはスチールやアルミフレームの方が相性がいいように思います。


ロードはカーボンフレームが全盛ですが、グラベルロードはスチールが今のところ多いですがどうなんですかね?