カーボンホイールのリムブレーキ耐久性テストの結果、ALTOが最もいい成績に
アメリカのSpark Wheel Worksが、カーボンホイールのリムブレーキ耐久テストを行い、その結果Altoが最もいい成績を収めたそうです。
ホイールは、ZIPP、ENVEなど日本でも有名なメーカーをピックアップ。
テストホイール
テストは、カーボンホイールにタイヤを付け、19.6mph(30km/h)でブレーキをかけたまま機械で回転させ行ったもの。
このテストにより、カーボンリムの放熱効果、耐久性が分かるそうです。
タイヤ、ブレーキシューは同一のものを使用。
ちなみに、ディスクブレーキについては、リムではなくハブによる耐久性が問われるとのことで、今回のテストでは行っておりません。
動画もアップされ、下記のようにテストしているのが見られます。
ALTOについては、1200秒を超え影響が軽微であったことから、2回テストを行ったようですが、それでもかなりいい結果を残しています。
ちなみにAltoについては、日本へも直接発送しているので購入できます。
また、テストを行ったSpark Wheel Worksでは、手組によるホイールカスタムも行い、同様に日本へ発送してくれるようです。
高価なカーボンホイールですから、デザインだけではなく耐久性も気になるもの。
ブレーキをかけたまま時速30キロで走り続けることは現実的ではありませんが、長い下り坂などではブレーキを引いたまま走ることも多くなりますので、参考として見てみてもいいのかもしれません。
また、ホイールの耐久性が気になる人も参考になるのではないかと思います。
日本でもこんなテストを行ってほしいものです。
Alto
ホイールは、ZIPP、ENVEなど日本でも有名なメーカーをピックアップ。
テストホイール
- Alto Cycling (CC52)
- Bontrager (Aelous 5 TLR D3)
- Boyd Cycling (60mm Clincher)
- ENVE (SES 4.5)
- FSE (EVO 55C)
- Knight (65 Clincher)
- Mavic (Cosmic Pro Carbon SLC)
- Roval (CLX 50)
- Zipp (404 Firecrest)
有名ホイールばかり
テストは、カーボンホイールにタイヤを付け、19.6mph(30km/h)でブレーキをかけたまま機械で回転させ行ったもの。
このテストにより、カーボンリムの放熱効果、耐久性が分かるそうです。
タイヤ、ブレーキシューは同一のものを使用。
ちなみに、ディスクブレーキについては、リムではなくハブによる耐久性が問われるとのことで、今回のテストでは行っておりません。
動画もアップされ、下記のようにテストしているのが見られます。
ALTOについては、1200秒を超え影響が軽微であったことから、2回テストを行ったようですが、それでもかなりいい結果を残しています。
テスト結果
ちなみにAltoについては、日本へも直接発送しているので購入できます。
また、テストを行ったSpark Wheel Worksでは、手組によるホイールカスタムも行い、同様に日本へ発送してくれるようです。
高価なカーボンホイールですから、デザインだけではなく耐久性も気になるもの。
ブレーキをかけたまま時速30キロで走り続けることは現実的ではありませんが、長い下り坂などではブレーキを引いたまま走ることも多くなりますので、参考として見てみてもいいのかもしれません。
また、ホイールの耐久性が気になる人も参考になるのではないかと思います。
日本でもこんなテストを行ってほしいものです。
Alto
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