ママチャリでは気にしなかったナット、ネジのトルク管理。
私と同様に強く締めることがママチャリのメンテナンス、と思い込んでいる人もきっと多いでしょう。(笑)


でもカーボンフレームだと強く締めすぎるとカーボンが割れてしまいます。

そのため、割れて悲しまないようにメーカーでは規定のトルクを定めていたりします


すいません。


嘘つきました。


機械や工具などは、材質の特性、安全性を考慮した締め具合、トルクが定めれています。



当初、オートバイ用のトルクレンチを持っていたのでこれを代用しようと考えていたのですが…


目盛を見たら5Nは小さすぎて設定できない。^^;



高速で走るバイクですから、トルクも30Nとか50Nとかを基本としているので、20N以下の目盛さえない。(笑)


ということで、自転車メンテ用のトルクレンチを購入しました。


東日製作所のトルクレンチ



Amazonなどを見るとデジタルのものが主流のようで、価格も3000円~5000円程度が売れ線となっています。

ただ、売れ線の工具は中華系。

いくら中華系パーツが好きな私でも工具は少し勝手が違います。(笑)


100均の工具と同じように、すぐにナメたり、曲がったり、間違った数値になったりと全く信用していない。


ここは世界に誇る日本。


ということで、お値段は少し張りましたがMade in Japanの東日製作所のトルクレンチを購入しました。


最小トルクは5Nから



買ったレンチは電池がなくても使えるタイプでオートバイで使っているのもこのタイプ。

締めるとカッチと音と感触があるので間違いがありません。

おまけにかなり質感がいい。^^


アナログ式が使いやすい


試験結果も同梱



先日、Wiggleでサドルをポチったので、時間をみて使ってみたいと思います。