25日から始まったアメリカのブラックフライデー。

今年は、アメリカに限らず、海外通販サイトも一緒に盛り上がり、世界的にもちょっとしたブームの兆しが出てきています。

とはいえ、やはりセールの中心はアメリカ。
為替が気になりますが、私の興味ある自転車、パーツメーカーを見ていると直販しているところが結構おもしろいセールを行っています。

TREKなど大手ブランドはすでに日本法人があるので、通常通りとなっていますが、FEZZARIFYXATIONRALEIGHGRAVAなどは通常より割り引いたセールを行っています。

FEZZARI 


FYXATION

RALEIGH


例えば、先日お伝えしたFYXATIONのカーボングラベルロードのCrusher Adventure 105は通常価格2599ドルに対して、現在1999ドルのプレセール中ですが、ブラックフライデーによりさらに399.8ドル値引いた1599.2ドルで販売しています。

カーボンフレームに105コンポで、1600ドルですからかなりのコストパフォーマンス。


また、ホイールメーカーのBOYDでは、ホイールハブをWHITE INDUSTRIESのCLDに無料アップグレードしたセールを行っています。

リヤハブだけでも日本では53,600円しますが、このハブを搭載したカーボンクリンチャーをリヤ825ドル、フロント725ドルで販売しています。

ただし、こちらはまもなく終了とのことで、残り時間はあとわずか。

BOYD


ただ、ブラックフライデーはまだ始まったばかり。


これからまた新たなセールがあると思いますので、しばらくアメリカメーカーから目が離せません。



ちなみに、ドイツブランドのCANYONちゃっかりブラックフライデーを開催中。

CANYON


レーシングブランドでありながら、かなりコストパフォーマンスに優れているメーカーなので要注意ですね。