佐渡市が第3子以降の子に合計200万円の祝い金を支給
だそうです。
これが良いのか悪いのか?
うちも3子いますが、それなりに大変です。
ただ一番はやはり収入。
いわゆる仕事です。
祝い金だけでは生活できませんから、これが重要です。
とはいえ、一自治体では限度があります。
だからこういった制度ができる訳ですが、佐渡市のような島では高校生から島外に住む子もでてきます。
北海道の利尻島や香川県の小豆島で学生の頃バイトしていましたが、島外に下宿して高校に通っている子がそれなりにいました。
ある程度の人口がいれば全てまかなえるのでしょうが、そもそも人口がいないのでそれも厳しい。
さらに仕事もなければ、仕事するために出ていく…。
この悪循環で人口が減少してきた訳です。
これが解消しないとうまくいかないように思います。
祝い金は魅力的ですが、それだけでは人口増加はまでは厳しい。
ここまできた高齢化の波はそう簡単には止まりません。
都市計画を見直し、新たな宅地を規制して、街をコンパクト化していく政策が必要と思います。
ただ、今の政治家は選挙が怖くてできないでしょう?
医療費、年金だって高齢者ばかり優遇。
これじゃぁ、ちっとも良くなりませんわ。
もっと抜本的な見直しがないと日本は難しいんでしょうね。
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