アメリカのユタ州にある銃メーカーCulper PrecisionがLEGOに似せた銃を販売したところ、すぐにクレームが入り販売中止となりました。

見た目はLEGO。

ただ中身は本物の拳銃。

「幼少期の夢を実現」ということで販売したそうです。

LEGOに似せた拳銃

ただ、さすがに殺傷能力がある拳銃とあって、LEGO社からすぐに販売中止を強く訴えられたほか、子どもによる拳銃による事故も増えていることからクレームが殺到し、あっという間に中止になりました。

LEGOをモチーフにした銃で殺傷なんてことになればLEGOにとっても良い印象になりません。

子どもから大人まで遊べるLEGOブロックはいわば平和の象徴。


遊び道具が殺人の道具になるのはいただけません。


すぐにクレームが入るのは分かりそうな気もしますが、そんな当たり前のことを販売する前に気づかなかったのかが不思議です。


アメリカらしいと言えばそれまでなんですが、さすがに悪趣味。

ちなみにこの拳銃、すでに20個販売されたそうです。


なんとなくなんですが、プレミアム化しそう…な気がします。


コレクションしたくなる人もいますので、銃だけに回収してほしいと思います。