2030年までにレゴの全てのパーツを持続可能な資源由来のプラスチックにするとのこと
LEGO社がそんな目標を掲げています。
ここ最近、国連サミットで2015年に採択されたSDGs(持続可能な開発目標)を受け、環境問題が大きくクローズアップされました。
そういった世界的な情勢を受け、プラスチックブロックのLEGO社なりの解釈を示したわけです。
このままでは知的教育としての役割より、環境破壊者として印象が悪くなるのでなおさらです。
そうなると今のブロックは今後なくなり、新しい素材に入れ替わります。
試作品では、ペットボトルから作っていましたが、全てのブロックをペットボトルで賄うのかは分かりません。
試作ブロック |
コストとの兼ね合いになりますが、ペットボトルですとちっと高いように思います。
廃プラは高コスト。
そして、素材の変化により、多分、色も変わると思われます。
旧灰のように微妙に変わるものと勝手に推察しています。
う~ん、どうしましょう?
今のブロックを集めた方がいいのかも?
中古としての価値がでるかも…。
転売屋みたいですが、そんな気もしています。
だって、今のブロックなくなるんですよ~。
特に茶色系のパーツは割れやすいので価値が出る。
オッサンだから、すぐにそんな打算的な考えが浮かびます。(笑)
本当に打算的だわ。
ただ、買い占めても古いブロック自体にいつまでも価値があるのかは分かりませんけどね。
とはいえ、このままではレゴブロックは環境破壊の代名詞になりかねませんでしたから、自然由来に変更するのは大賛成。
これだけ楽しいブロック。
ぜひともLEGO社には長く経営してほしいと思います。
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