11月11日の独身の日にAliExpressで購入した商品が先日届きました。

いつもより大きい袋で。

届いた大きい袋

で、忙しかったので、しばらく開封しなかったのですが、開封してみました。

開封してみると、中に3つの商品が入っていました。

中には3つの袋

個別に商品がストアから発送され、中国の中継地で日本に出荷する前に一つにまとめたようです。

これまでは、個々に発送し商品を受け取っていましたが、輸送費、時間、監理を総合的に考え、まとめられるものは一つにまとめて発送しているようです。

これは結構驚きました。

簡単なようですが、利用者、ストア数が半端ない中で荷物を一つにまとめることは相当難しいと思われるからです。

私の場合は、小物3つ。

こんなものが何万、何億個とあるわけで、これらの商品を何万、何億人にも配送する訳です。

すぐに思いつくだけでも膨大なデータ処理、振り分ける技術、さらに場所が必要です。


日本でできるかな?


例えるなら、楽天でそれぞれのストアで購入したものが、日数がかからずに一つにまとめて届ける。


簡単そうだけど、簡単じゃない。


そんな感じ。


コロナ禍の初期の頃は個別に届いていましたので、私が利用しなかったここ一年で改善したものと考えられます。

私の中では、結構すごい進化です。

外交に大きな問題を抱える、中国、韓国を見下す風潮が日本にはありますが、こういった技術と行動力は考えさせられます。

私も日本の職場で働いていますが、周りの同僚などを見ていると日本はいつまでも裕福みたいに思っている人がそれなりいるように思います。

ただし、私からすればすでに経済は成長がなく、少子高齢化、本や新聞を読まず、さらに支出をためらう若者を見ていると後進国に向かっているとしか思えません。

海外通販してみるとこういったことが分かり、意外と考えさせられる。


子どもたちにはぜひ世界の動向を少しでも教えてほしいところです。