ロード用4ポッド油圧ブレーキキャリパーRX4がhopeから登場
ロードでもディスクブレーキが普及し始めました。
ディスクブレーキは、リムブレーキに比べると天候に左右されず、制動力が安定しているのがメリット。
当初はワイヤーで動作する機械式が多かったのですが、最近では油圧式が増えてきています。
機械式では片側のみキャリパー内のピストンが動き、ブレーキローターを押し当てていたものが中心でしたが、油圧式ではブレーキレーバーを握ると両側のピストンがブレーキローターを押し当てて速度を減衰させる2ポッドブレーキが主流となっています。
そのため、ロード、グラベルロード用の油圧ブレーキは2ポッドキャリパーのみでしたが、イギリスのhopeから4ポッドのRX4 Caliperが登場しました。
4ポッドについては、MTBでは既にありましたが、ロードでは珍しく、また、カラーも豊富なので個性的な足元となります。
hopeはハブやブレーキ、レバー、ホイールなどを販売しているメーカーで、オフロード専門。
ただ、昨今のシクロクロスやグラベルロードの人気の高まりをうけ商品を拡充しています。
制動力は4ポッドの方が、2ポッドに比べると押し当てるピストンが増えるため、高くなります。
また、パッド面積が増えることから冷却効果も上がります。
減速するにはフロントブレーキが重要で、オートバイでは、70年代は2ポッドが主流でしたが、現在では4ポッドもしくは6ポッドが主流で、リヤの大径2ポッドと組み合わせています。
自転車もフロント4ポッド、リヤ2ポッドなんて組み合わせもいいかと思います。
RX4は、コンポに合わせてシマノ用とスラム用があり、シマノ用の方がピストンが大きいようです。
価格は、いずれもフラットマウントが95ポンド、ポストマウントが75ポンドとのこと。
フラットマウントの方がかなり高い設定なのは困りますが、ローターと合わせてカスタムなんてことも楽しそうですね。
hope
ディスクブレーキは、リムブレーキに比べると天候に左右されず、制動力が安定しているのがメリット。
当初はワイヤーで動作する機械式が多かったのですが、最近では油圧式が増えてきています。
機械式では片側のみキャリパー内のピストンが動き、ブレーキローターを押し当てていたものが中心でしたが、油圧式ではブレーキレーバーを握ると両側のピストンがブレーキローターを押し当てて速度を減衰させる2ポッドブレーキが主流となっています。
そのため、ロード、グラベルロード用の油圧ブレーキは2ポッドキャリパーのみでしたが、イギリスのhopeから4ポッドのRX4 Caliperが登場しました。
4ポッドについては、MTBでは既にありましたが、ロードでは珍しく、また、カラーも豊富なので個性的な足元となります。
RX4
hopeはハブやブレーキ、レバー、ホイールなどを販売しているメーカーで、オフロード専門。
ただ、昨今のシクロクロスやグラベルロードの人気の高まりをうけ商品を拡充しています。
RX4
制動力は4ポッドの方が、2ポッドに比べると押し当てるピストンが増えるため、高くなります。
また、パッド面積が増えることから冷却効果も上がります。
減速するにはフロントブレーキが重要で、オートバイでは、70年代は2ポッドが主流でしたが、現在では4ポッドもしくは6ポッドが主流で、リヤの大径2ポッドと組み合わせています。
自転車もフロント4ポッド、リヤ2ポッドなんて組み合わせもいいかと思います。
RX4は、コンポに合わせてシマノ用とスラム用があり、シマノ用の方がピストンが大きいようです。
フラットマウントとポストマウント
価格は、いずれもフラットマウントが95ポンド、ポストマウントが75ポンドとのこと。
フラットマウントの方がかなり高い設定なのは困りますが、ローターと合わせてカスタムなんてことも楽しそうですね。
hope
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