終わってしまったGWのお話。

小学4年生の次男と少し時間が取れたので都内をサイクリングしてきました。

スポーツクラブが終わってから、

「どこか自転車で走りたい」

と次男。

時計を見ると午後3時。

「まだ時間があるよ。スカイツリーを見に行こう」

グーグルマップで自宅から距離を測ると15キロ。

「15キロだったら余裕。今からでも行けるって」

とせがむ次男。

「往復30キロあるけど…」

と私。

「たいしたことないよ。6時には帰れるから大丈夫」

とのこと。

3時間で30キロ。

今どきの小学生には思えませんが、距離と時間の感覚がなんとなく分るようです。

ということで、サイクリングボトルに水を入れスタート。

千住を越え、スカイツリーに1時間ちょっとで到着。

道はかなり空いており、車道を次男が前、私が後ろを務め疾走。

ここで、スカイツリーを眺め、鯉のぼりを見て、さらに雷門を見たいとのことで浅草寺へ。

スカイツリー




浅草寺は観光客で大混雑。

自転車を押しても進むのに苦労しました。

とはいえ、せっかく来たので適当に写真やお店に寄り、帰路へ。

帰りの道中では三ノ輪に寄り、都電荒川線や商店街を歩き、再び自宅へ向け走り出しました。

商店街脇


自宅に着いたのは、午後6時を回っていましたが、これは商店街やコンビニで休憩したため。

スムースに行けば、6時ごろには帰宅できたと思われます。

次男の読み通りで、なかなかの時間感覚。

こうやって子どもは大きくなるんですねぇ。

しかし、スポーツクラブで3時間練習して、その後、3時間走るとは、なかなかの体力。

すでに私を越える体力はありそうです。

自転車が好きでたまらない次男。

全然物足りなさそうでしたので、また誘ってほしいものです。(笑)