SOU(9270)の3Qの決算が出ました。

進捗率は81%を超え、さほど悪くありませんでしたが、株価は急落。

2Qが良かったので、上方修正を待っていたようですが出なかったのもありました。

ベイカレント・コンサルティング(6532)は1Qの進捗率が17%でストップ安。

ちなみにSOUは急落前は5800円あり、PERは24倍。

ベイカレントの予想PERは19倍弱。

でも10%を超える下げとなっています。

いずれも増収増益を予想しており、率にすればそこそこいい数字でこれまで成長してきました。

決算内容については資料を見てもらうにしても、株価の急落が多すぎます。

買い手不在が響いているのか、出来高が少ないのか、下がり方が半端じゃない。

一気に10%以上下がったりします。

「1Qだけで急落していたら株主は堪ったもんじゃない」というのが本音。

しかし、市場を見れば値嵩株がアホのように値を飛ばし、誰が買っているのか不思議な銘柄が数多くあります。

仕手株しか上がっていない。(笑)

その一方、日経平均は上昇しているものの、TOPIXやマザーズは弱いこと弱いこと。

特にマザーズの下げは目を覆うばかり。

ただし、一筋の光明が見えてきました。

日経平均が23000円にトライし、越えるかもしれないからです。

とはいえ、今日は下落で22400円近くまで下落…。

このアタックがうまく進めば、TOPIXや新興も連れ高となり視界が開けてきます。

何が上がっているの不思議ですが、私が保有する銘柄は下がりっぱなし。

誰が儲かっているのか理解できませんが、ツイッターでは、新興銘柄の買い推奨が引っ切りなしに呟きが上がっていますが、詳しく見ているとさほど儲かっているように思えません。

例えば、今日は10%高、まだまだ上がる。

なんて言いながら、次の日になればマイナスになり、プラスになれば「まだまだ上がる」。

で最終的な結果は、推奨した値と変わらなかったり、マイナスになっていたりする銘柄ばかり。

というものが多すぎます。

なんだか踊らされているような感じ。

市場全体の指数を見るとかなり安い銘柄が多いんだけど、いつになったら上がるのやら。