夏のツーリングにとタンクバックを引っ張り出すと、バイクに固定するベルトがありません。

タンクバックは押入れに入れておいたので、これはすぐに見つかったのですが、一緒に付けておけば良かったベルトがどこかに置いた様子。

置いた時は、当然、こうなることを想定しておらず、すぐに分るだろうということで置いたと思うのですが、10年も経つとまったく覚えていません。

そうタンクバックを使うのは10年ぶりなんです。

10年前は「ベルトなんか絶対忘れないし」みたいに思っていたと思いますが、いまではその面影さえも覚えていないのです。(笑)

一緒に付けておけばいいのに、なぜ別々に保管したのか。

と当時を不思議に思い恨むばかり。

まぁ、はっきり言ってアホです。

固定するベルトを無くした…


いつも点検しているディラーに聞いてみると、

「型番が分ればドイツ本国に聞いて調べられますが、古い商品なので型番が分らないんですよね」

とのこと。

幸い、バックの中を見てみると番号がありましたので、こちらをディラーに伝えて同じもの、また代用品を調べてもらうことにしました。

とはいえ、10年以上前の製品。

調べてもらいましたが、結局見つかりませんでした。

当初は、タンクバック+トップケースで行こうかと思っていましたが、タンクバックがないので、トップケースだけでは衣服が入りきらず、リヤをバックに変更して容量を増やしタンクバックをやめてしまおうかなどと考えています。

ただ、タンクバックは「マジックバンドなどを代用して使うのもありかなぁ」なんてことも考えていたりします。

ということで、もう少し適当に考えてみたいと思います。

しかし、きちんとしまっておけば何の問題もなかったタンクバック。

自分が悪いんですが、本当に困ったものです。