隅田川を散策 白髭橋
先日、天気に恵まれたので自転車で隅田川沿いを散策してきました。
隅田川は全国的にも有名な橋がいくつかあり、川沿いも整備されているので散策にはもってこいの場所でもあります。
その中で気になった、白髭橋(しらひげはし)を通ってきました。
白鬚橋は、以前は木橋でしたが、関東大震災の影響を受け、震災復興事業として昭和6年に現在の橋がかけられました。
橋には、明治通りが通り、西側は荒川区と台東区に分かち、東側は墨田区となっています。
橋名は東側にある「白鬚神社」に因むそうです。
下記が概要となります。
構造形式: 下路式ブレースドリブドタイドアーチ橋
橋長: 168.8m
幅員: 22.1m
着工: 昭和3年(1928年)
竣工: 昭和6年(1931年)
施工主体: 東京府
橋梁設計: 増田淳
橋桁製作: 川崎造船所
白髭の名のとおり、橋は白を基調としています。
デザインは、今見ても古さが感じられないもので、85年前にかけられた橋と思えないのは私だけではないかと思います。
橋梁を設計した増田淳氏は当時の日本屈指の橋梁技術者。
彼が手がけた橋は、現在でも多く利用されていることからも彼の技術がいかに優れていたかをうかがい知ることができます。
川には、新しい橋から古い橋まで様々な橋がかけられています。
橋は、通り過ぎてしまう風景の一つではありますが、ふと、止まって見ると意外な歴史を知ることができるかもしれません。
特に隅田川には歴史ある橋が多くありますので、橋のたもとで休憩。
なん~て、たまにはいいのではないでしょうか。^^
ちなみに上流の水神橋は補修中…
渇水期明けの6月が完成かな?
隅田川は全国的にも有名な橋がいくつかあり、川沿いも整備されているので散策にはもってこいの場所でもあります。
その中で気になった、白髭橋(しらひげはし)を通ってきました。
白鬚橋は、以前は木橋でしたが、関東大震災の影響を受け、震災復興事業として昭和6年に現在の橋がかけられました。
橋には、明治通りが通り、西側は荒川区と台東区に分かち、東側は墨田区となっています。
橋名は東側にある「白鬚神社」に因むそうです。
下記が概要となります。
構造形式: 下路式ブレースドリブドタイドアーチ橋
橋長: 168.8m
幅員: 22.1m
着工: 昭和3年(1928年)
竣工: 昭和6年(1931年)
施工主体: 東京府
橋梁設計: 増田淳
橋桁製作: 川崎造船所
白髭の名のとおり、橋は白を基調としています。
デザインは、今見ても古さが感じられないもので、85年前にかけられた橋と思えないのは私だけではないかと思います。
橋梁を設計した増田淳氏は当時の日本屈指の橋梁技術者。
彼が手がけた橋は、現在でも多く利用されていることからも彼の技術がいかに優れていたかをうかがい知ることができます。
川には、新しい橋から古い橋まで様々な橋がかけられています。
橋は、通り過ぎてしまう風景の一つではありますが、ふと、止まって見ると意外な歴史を知ることができるかもしれません。
特に隅田川には歴史ある橋が多くありますので、橋のたもとで休憩。
なん~て、たまにはいいのではないでしょうか。^^
ちなみに上流の水神橋は補修中…
渇水期明けの6月が完成かな?
水神橋は補修中
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