明日20日、いよいよアメリカの第45代大統領が誕生します。

当初から不支持率が支持率よりも高い大統領となるトランプ氏。

初日から精力的に大統領令を出すといわれています。

北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉や環太平洋経済連携協定(TPP)からの離脱を就任初日に宣言すると以前から表明していますので、こういった発言が含まれると思われます。


ただ、自由貿易を進めてきたアメリカが一転こういった政策を取ることは様々なリスクと隣り合わせです。

世界各国が関税など独自にかけ始めるようなことがあれば、大きな代償を受けるのは実はアメリカだったりします。

今さら低賃金の国と同等に張り合うことは難しく、むしろ高度な産業育成に力を注ぐべきと思うのですが、残念ながらこういった政策は耳にしませんでした。



ただ、明日からは大統領。


どのようなビジョンを持って進めて行くのかをしっかりと語ってもらいたいと思います。



とはいえ日本時間では21日の午前2時ごろとのことで、影響を受けるのは23日から。


東証は下がるのか、それとも上昇するのか?



個人的にはやはり下落…なんですが、どうなることやら。^^



土曜日の新聞が今から楽しみです。