底値と思っていた21000円の日経平均。

先物がなんとくなく21000円を割りました。

原因はドル円。

なんと107.60円の円高となっています。

ここに来て107円台に突入してきました。

ここまで売りを仕掛けたのは誰だか分かりませんが、脱帽です。

ビットコインの下落、VIXの上昇からダウ、ナスダック、S&P500、日本をはじめアジア諸国、欧州、そして為替。

最後の砦だった為替が底を抜け、日経平均もさらに怪しい雰囲気となりました。



為替は唯一ファンダメンタルズを理解していると思っていたのですが、さすがにこの下落には耐えられなかったようです。

とはいえ、ここからの下げは空売り比率、騰落レシオ、その他のテクニカルも底を示していますから、それほど大きくはないかと思いますが、再び追証祭りはありそう。

今日はマザーズがかなり下落しており、かなりの追証があったようで、午後の下げを誘ったようですので、個人投資家で株を持っていた人はかなりの痛手となっているようです。

それともう一つはジャスダックの下落が、もう一息足りないように感じること。

ただ、ジャスダックまで行ったら半年以上、株価が停滞するものと思われます。

ちなみに私は、上げ潮に乗り遅れたため株を持っておらず、しかも売り建てなので今回の下落は問題なし。

でも、まだ踏まれたままとなっていますので、そろそろ黒字にと思っています。（笑）

うまくいかないものですね。