2日のアメリカ市場はダウ、ナスダック、S&P500が大幅に下落しました。

ダウについては6番目の下げとかなりきつい下げとなっています。

で、どこまで下げるのか?

これまでアメリカ市場はイケイケで上がってきました。

大きな調整もなく、ダウが1000ドル上がるのに8営業日なんてこともありました。

ここまで上がりすぎたので、下がるのは必然と思われます。

ただ、どこまで行くのかが難しいところ。

個人的には、短期ではなく1、2か月ほど調整にかかると思っています。

だって今回かなり上でシコリましたから。

また、下げは10%程度、ダウは2万4000ドル近くまで行くのではないかと思っています。

見事に真っ赤


日本についても同様ですが、日本の場合は日銀が買い上げるので2万2000円程度を想定します。

とはいえ、ダウや日経平均はそこまで下がらずともPERなど指数的に高い株価が多いことから、かなりの銘柄が調整するのではないかと思われます。

むしろ日経平均はEPSが高いのでさほど下がらず、TOPIXやジャスダック、マザーズの方が下がると思っています。

特にマザーズのPERは相当高いので下げもきついハズ。

そういったことから、日本は2か月ぐらいダメかもしれませんね。

果たしてどうなることやら。