NAHBS 2018 カーボンフレームビルダーのApplemanからアドベンチャーバイクFR-213がデビュー
ハンドメイドフレームと言うと、スチール、チタンが浮かびます。
アメリカのLOWはアルミ専門のビルダーですが、加工のしやすさ、美しさから一般的にはスチールが中心。
もちろん、スチールと言っても、チューブにはメーカーによるこだわりがあり、カイセイ、コロンバス、レイノルズといったものがあり、価格もバラエティです。
ただ、ここにきてにわかに増えているのが、カーボンフレームビルダーです。
カーボンフレームは、金属に比べ軽く、部分によって剛性を変えられるなど柔軟な素材で、しかも複雑な形態にもできる素材です。
その分、当然、価格は高くなります。
紹介するApplemanは、アメリカを拠点とするビルダー。
カーボンフレームは、スチールに比べ耐久性に問題があり、転倒によって割れるといったデメリットがあります。
もちろん、スチールフレームも折れることはありますが、曲がることが多いため、修正がカーボンに比べ容易といった点が上げられます。
また、金属フレームは、割れても溶接することで機能を回復できます。
そのため、アドベンチャーバイクとしてカーボンフレームは不向きとされていますが、Applemanはそれをあえて投入してきました。
ホームページでは、カーボンの割れをなくすため耐久性を400%上げることでこの欠点をなくし、25年補償とこれまでにない補償期間を設けています。
メーカーサイトには「FR-213は耐衝撃性が「標準」のフレームと比べて400%の耐衝撃性向上のために特別にデザインされたチューブセットを備えている」と表記されています。
さらに、カスタム自由度が高いので、BBをPF30からT47へといったことも可能。
QRx135、スルー12x142、ブーストといった選択もできます。
タイヤは最大95ミリまで。
25年補償は、耐久性に自信を持っている証で、世界旅行も可能な相棒として付き合ってくれそうです。
価格は6000ドルからとかなりのお値段。
カーボンフレームのグラベルロードは多くなってきましたが、ここまでアドベンチャーとして使えるバイクの選択肢はさほど多くないので、FR-213はニッチなバイクとして存在感を示しそうです。
Appleman
アメリカのLOWはアルミ専門のビルダーですが、加工のしやすさ、美しさから一般的にはスチールが中心。
もちろん、スチールと言っても、チューブにはメーカーによるこだわりがあり、カイセイ、コロンバス、レイノルズといったものがあり、価格もバラエティです。
ただ、ここにきてにわかに増えているのが、カーボンフレームビルダーです。
カーボンフレームは、金属に比べ軽く、部分によって剛性を変えられるなど柔軟な素材で、しかも複雑な形態にもできる素材です。
高耐久アドベンチャーバイク
その分、当然、価格は高くなります。
紹介するApplemanは、アメリカを拠点とするビルダー。
カーボンフレームは、スチールに比べ耐久性に問題があり、転倒によって割れるといったデメリットがあります。
もちろん、スチールフレームも折れることはありますが、曲がることが多いため、修正がカーボンに比べ容易といった点が上げられます。
また、金属フレームは、割れても溶接することで機能を回復できます。
そのため、アドベンチャーバイクとしてカーボンフレームは不向きとされていますが、Applemanはそれをあえて投入してきました。
ケーブルフックも
ホームページでは、カーボンの割れをなくすため耐久性を400%上げることでこの欠点をなくし、25年補償とこれまでにない補償期間を設けています。
メーカーサイトには「FR-213は耐衝撃性が「標準」のフレームと比べて400%の耐衝撃性向上のために特別にデザインされたチューブセットを備えている」と表記されています。
さらに、カスタム自由度が高いので、BBをPF30からT47へといったことも可能。
QRx135、スルー12x142、ブーストといった選択もできます。
タイヤは最大95ミリまで。
余裕のクリアランス
25年補償は、耐久性に自信を持っている証で、世界旅行も可能な相棒として付き合ってくれそうです。
ダボ穴も
価格は6000ドルからとかなりのお値段。
カーボンフレームのグラベルロードは多くなってきましたが、ここまでアドベンチャーとして使えるバイクの選択肢はさほど多くないので、FR-213はニッチなバイクとして存在感を示しそうです。
Appleman
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