カーボンホイールが隆盛を極めていますが、最近ではロード用だけではなく、シクロクロスやグラベルロード用も増えてきています。

そんな中、イギリスのhopeからグラベルロード、シクロクロス用カーボンホイールRD40 Carbon-RS4-Sがデビューしました。

hopeはイギリスのオフロード専門のパーツメーカー。

先日、当ブログで「ロード用4ポッド油圧ブレーキキャリパーRX4がhopeから登場」として紹介しましたが、最近ではロード系にも力を入れているようで商品を拡充しています。

RD40は、ディスクブレーキ専用のクリンチャーのみで6ボルトまたはセンターロック式の違いによる2種類をラインナップ。

RD40


リム寸法は深さ40ミリ、外幅26.5ミリ、内幅19ミリ。

重量はフロント617g、リヤ740gと軽量で、今流行りのチューブレスに対応しています。

ホイールにはQRが付属し、フロントホイールには12ミリのエンドキャップ、リアホイールにはQR、142x12のエンドキャップが標準装備されています。

フロント15ミリには非対応ですので、注意が必要です。

ハブは、6種類のカラーから選択できます。

デザインはオーソドックス


価格は、フロント590£、リヤ660£で日本円にすると約19万円となっています。

この価格でハブのカラーを選択するものはないので、カラーハブに興味がある人はhopeを選択するのも一つの手かもしれません。

最近ではグラベルロード用ホイールもかなり増えてきましたので、選択肢が多くかなり悩みそうです。


hope