TREKからグラベルロードCheckpointがデビュー
TREKのサイトでグラベルを見るとこれまでDomaneがトップに表示されていました。
Domaneはグラベルも走れるバイクですが、もともとはエンデュランスロード。
そういった中、拡大するグラベルロード市場を意識して、さらにCheckpointをラインナップに加えました。
フレームはカーボンとアルミの2種類で、BBなどは素材により異なっています。
タイヤは最近流行の650Bには対応せず700cのみとスピードを意識した選択をしています。
また、ドロップエンドもこれまでの同社のバイクに比べると作りが異なっています。
これによりハンドリングを容易に調整できます。
チェーンステーは非対称でBBがかなり下がり、悪路でも低い重心で走れるように工夫されています。
カーボンフレームにはリヤにTrek自慢の振動吸収IsoSpeedを搭載。
一方、フロントについては、Trekが必要と考えていないようで振動吸収に関するものは付けられていません。
ジオメトリは、Mサイズ相当の54センチをみてみると、トップチューブ長が551ミリ、ヘッド角が71.8度、チェーンステー長が425ミリ、ホイールベースが1014ミリとなっています。
BBはBB90。
最大タイヤは45cまでとなっています。
キャリア用のダボ穴もあり荷物の搭載に困ることはなさそうです。
コンポはシマノで最上級のSL6ではULTEGRAが装着されています。
重量はSL6の56センチで8.94キロ。
アメリカの本国サイトを見ると最上級がSL6の3799.99ドルがありますが、日本ではSL5が最上級となっており本国の2799.99ドルが299000円と大差ない金額となっています。
Trekの価格は、北米と比べてもほぼ変わらないので好感が持てます。
ただ、個人的には近くのバイクプラスで「グラベルロードなんてありません」といった昔の会話が頭の隅にあり、あまり好きなブランドではないのが悩みどころ。(笑)
日本は、ロード全盛なのでそういった考えが根強くあるのが個人的に残念ですが、グラベルロードはなかなか面白い自転車なのでぜひ楽しんでほしいと思います。
TREK
Domaneはグラベルも走れるバイクですが、もともとはエンデュランスロード。
そういった中、拡大するグラベルロード市場を意識して、さらにCheckpointをラインナップに加えました。
フレームはカーボンとアルミの2種類で、BBなどは素材により異なっています。
タイヤは最近流行の650Bには対応せず700cのみとスピードを意識した選択をしています。
Checkpoint
また、ドロップエンドもこれまでの同社のバイクに比べると作りが異なっています。
ドロップエンド
これによりハンドリングを容易に調整できます。
チェーンステーは非対称でBBがかなり下がり、悪路でも低い重心で走れるように工夫されています。
カーボンフレームにはリヤにTrek自慢の振動吸収IsoSpeedを搭載。
IsoSpeed
アンダーカバーも装着
一方、フロントについては、Trekが必要と考えていないようで振動吸収に関するものは付けられていません。
ジオメトリは、Mサイズ相当の54センチをみてみると、トップチューブ長が551ミリ、ヘッド角が71.8度、チェーンステー長が425ミリ、ホイールベースが1014ミリとなっています。
BBはBB90。
最大タイヤは45cまでとなっています。
45cのクリアランス
キャリア用のダボ穴もあり荷物の搭載に困ることはなさそうです。
コンポはシマノで最上級のSL6ではULTEGRAが装着されています。
重量はSL6の56センチで8.94キロ。
アメリカの本国サイトを見ると最上級がSL6の3799.99ドルがありますが、日本ではSL5が最上級となっており本国の2799.99ドルが299000円と大差ない金額となっています。
Trekの価格は、北米と比べてもほぼ変わらないので好感が持てます。
ただ、個人的には近くのバイクプラスで「グラベルロードなんてありません」といった昔の会話が頭の隅にあり、あまり好きなブランドではないのが悩みどころ。(笑)
日本は、ロード全盛なのでそういった考えが根強くあるのが個人的に残念ですが、グラベルロードはなかなか面白い自転車なのでぜひ楽しんでほしいと思います。
TREK
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