本日も下落。

日経平均は21000円より下に落ちて、完全な底探しの旅に出かけています。

ちょうど円も底値探しに出かけているので、株式と為替が仲良く遊んでいるようです。

ただ、それ以上にひどかったのがマザーズとジャスダックといった新興市場。

特にマザーズは5%を超えた下げとなっており、完全な一人負け。

ジャスダックも2.5%とかなり下げています。

もともと指数が高すぎたので仕方がありませんが、今日で個人の敗退がほぼ決まりました。


いわゆる追証祭り…。


ということで、明日以降も新興市場にはダメージ残るのではないかと思います。

一方、日経平均、TOPIXにつきましてはそこまで酷くないので、底値探しの旅が終われば自然と反発すると思われます。

JPX日経400銘柄がいいのかも


ただし、何度も言いますように24000円にはすぐ戻りません。

そのため、23000円以上で購入した銘柄でまだ売却していないのであれば、しばらく塩漬けになるのではないかと思われます。

とはいえ、ここは買いに向かうべきです。

空売り比率は46.9%とかなりの数値で、10%近く買い戻すことが見込まれます。

しかもここでも買戻しできないのであれば、もう損失を回避することは難しいものとなります。

売り方もそろそろ限界と考えられそうです。

そういったことから、苦しい時にこそ買いに向かう。

そんな個人の強みが問われる相場ではないかと思っています。

個人的には、今回の下落でこれまで買えなかったものが買えるので、優待銘柄をちょくちょく買っては楽しんでいます。

あと2週間ぐらいすればかなり落ち着くと思うのですが、どうなることやら。