国会で、国有地売却をめぐり証人喚問まで行った森友学園問題。

正直、どうでもいいです。

安倍首相は、将来を考えず金をばらまいてばかりで、しかも、自分の権力保持に力を注いでいる姿を見るととても好きにはなれませんが、一国の総理大臣が、たかだか小学校の敷地に口をはさむとは思えません。

ただ、夫人は55団体の名誉職も持っていたとのことですので、夫人の脇が甘いのは否めません。

とはいえ、国会議員は数億円の微細な話で盛り上がるよりも98兆円の国家予算に力を注ぐべきと思われます。

年金、医療費、労働力、国際競争力の凋落など高齢化による歪はまったなしです。

医療費を見てみれば、1割負担で、毎朝早くから病院に並び、たまにしか行かない子どもたちの診療時間を延ばすばかり。

高齢者が暇つぶしに病院に来られては、医療費が嵩むばかりでいいことはありません。

もっと長期間分の薬を処方すべきです。

しかも飲みきれない薬が大量に家の中にあり、何億もドブに捨てているわけです。

年金も然り。

また、外交問題など様々な課題がある中、くだらない国有地売却では時間の無駄です。

日本は様々な課題があるのは周知の事実。

これに目をつぶり、権力闘争では国会議員の役目を疑ってしまいます。

もっと国家観を持ち仕事すべきと思われます。

とはいえ、議員もほとんどは選挙だけしか考えていません。

地域の祭りや冠婚葬祭に顔を出しせっせと票集め。

もっとやるべきことがあると思うんですが、どうなんですかね。

本当に腹立たしいです。

森友なんて正直どうでもいいですわ。

と愚痴ってみる。