マクラーレン・ホンダの2017年式F1、MCL32が先ほど発表されました。

2015年から参加したホンダですが、残念ながら期待に応えられない結果となりましたが、今年はレギュレーションが大幅に変わり、エンジンの自由度、空力、タイヤのワイド化になり、一周あたりのラップタイムが数秒縮まるとされています。

ハイグリップタイヤにハイダウンフォースですから、ドライバーの負担は増しますが、これまで以上のスピード感が生まれます。

マクラーレン・ホンダには、ぜひこのスピードを生かして、これまでの鬱憤を晴らしてもらいたいものです。

MCL32


ちなみに、メルセデス、フェラーリ、ルノーなど多くのチームがニューマシーンを発表していますが、空力に最も優れたチーム、レッドブルがまだ発表されていません。

ブレーキングやコーナーリングの安定感はレッドブルが随一で、こちらの発表も楽しみです。

レギュレーションが変わる2017年はメルセデスの牙城を崩す機会でもあります。

昨年みたいに一強…

ではつまらないので、ぜひ多くのチームに優勝してもらいF1を盛り上げてほしいところです。^^

2月27日から始まるテストが楽しみです。


マクラーレン・ホンダ