光の速さでも39年かかる距離に地球によく似た惑星7つが見つかったそうです。

発見したのは、欧米などの国際共同研究チーム。

発見した惑星は、地球で言う太陽に近い「TRAPPIST-1(トラピスト・ワン)」の周りを周回する惑星で、b~hの名前が付けれています。

「TRAPPIST-1」から受ける光の量が、地球が太陽から受けている光の量に近く、水が存在した場合には、干上がらず凍ったままになることもない温度と見られるとのこと。

このうちe、f、gについては、海や大気圏が存在する可能性があるそうです。

当然、生命への期待が高まります。




ちなみに、「TRAPPIST-1」は太陽より暗くて冷たいとのことですが、b~hの惑星がいずれも地球と太陽の距離よりも近い距離で周回するため、地球と似たような環境を保てるそうです。

そして、「TRAPPIST-1」は、これから10兆年と気の長い寿命があるそうで生命の進化には十分。

ただ、39光年、10兆年…

と、天文学らしく、数字も天文学的であります。(笑)


しかし、39光年先の星を見つけるところまできた人間の技術はなかなかのもの。



今後も宇宙の謎を私たちに教えてほしいものです。


そして、地球外生命を一目見せてほしいです。^^